建築用語集の土工事編[建築施工管理技士]

2級建築施工管理

※この記事にはプロモーションが含まれています。

今回は土工事関して重要な用語の解説です。

これも、2級建築施工管理技士試験の記述問題で出題される可能性がありますので、覚えておきましょう。

建築施工管理技士試験で必要となる用語集はこちらをチェック

布堀り(ぬのほり)

布基礎(ぬのきそ)や基礎梁(きそばり)の位置に沿って、連続的に布のように掘削(くっさく)する根切り(ねぎり)の方法です。

注意点としては、掘削深さに応じて所定の山留め処置を施すことと、掘削した底面を乱さないように、人力等により丁寧に床付け(とこづけ)することです。

釜場(かまば)

釜場とは、掘削底面に湧出してくる地下水などの排水を集め、ポンプで排出するものをいいます。

注意点として、安定性の低い地盤には適していないことと、集水桝(しゅうすいます)は基礎に影響を与えない場所に設置することです。

床付け(とこづけ)

床付けとは、根切り底を所定の高さに掘りそろえ平たんにする作業のことです。

注意点としては、床付け面よりも深く掘ったり、床付け地盤面を乱したりしないように行うことです。

建築施工管理技士試験で必要となる用語集はこちらをチェック

コメント

タイトルとURLをコピーしました