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一般構造の木構造-2級建築施工管理技士試験の対策

建物の基本となる木構造について学んでいきます。

木構造(木造在来軸組工法:もくぞうざいらいじくぐみこうほう)とは、基礎上部の土台の上に柱を立てて組み立てるエ法のことを言います。

床は、梁(はり)の上に大引(おおびき)や根太(ねだ)を架けて構成されています。

木造在来軸組工法の注意点など

木造在来軸組エ法においては、構造耐力上、主要な部分である柱の有効細長比は、150以下としなければなりません。数値が小さいほど座屈(ざくつ:たわみがでること)しにくくなります。

柱の有効細長比の求め方は次のとおりです。

2階建の隅柱(すみばしら)は、通し柱、または接合部を通し柱と同等以上の耐力を有するように補強した柱を使います。

また、3階建の1階の柱の断面は原則として、小径13.5cm以上とします。

木造在来軸組工法の用語

木造在来軸組工法で使われる言葉です。覚えておきましょう。

地震力と筋交い(すじかい)について

木造で注意しなければならない地震力と筋交いについて説明します。試験にも出ることがあるのでよく覚えておきましょう。

地震力に対して有効な耐力壁の長さは、各階の床面積に一定の数値を掛けた数値以上とし、また、各階の床面積が同じ2階建であれば、2階より1階のほうが長い耐力壁を必要とします。

なお、耐力壁を設置する場合は、できるだけ上下階の耐力壁の位置をそろえるようにすることで強度が増します。

筋かいによって引張力が生じる柱の脚部近くの土台にはアンカーボルトを設置し、筋かいの端部は、柱と梁などとの仕口(しぐち)に接近して、ボルトやかすがいなどで緊結します。

筋かいをたすき掛けにするため、やむを得ず欠き込む場合は、必要な補強を行います。

筋かいにおける使用規定として、圧縮力を負担する木材の筋かいは、厚さ3cm以上で、幅9cm以上とします。

筋かいと間柱の交差部分は、筋かいの厚さだけ間柱を切り欠き釘打ちとします。

筋かいを入れた軸組の構造耐力上必要な長さは、軸組の種類や倍率により求められます。

木造枠組壁工法(もくぞうわくぐみかべこうほう)(ツーバイフォー)について

木造枠組壁工法は、主要な枠組部を構成する木材に、2X4インチの構造用製材(規格品)を使用することから2X 4 (ツーバイフォー)工法ともいわれる工法です。

木造枠組壁工法には、以下のようなメリット、デメリットがあります。

以上が、木工造の説明となります。

次は鉄筋コンクリート構造についてチェックしましょう。

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